デスノートとシュガー&スパイス~風味絶佳~

今週は、観たいと思っていて、観れなかった映画が、2本もTVで放送されることを知って、楽しみにしていたのだ。



まずは デスノート

これの前編を観た時、久々におもしろい映画だと思った。

普通の映画なら、鍵を握ってくるんだろうなと思う俳優が、エキストラ並みに、あっという間に、殺されてしまう意外性とか。えっ、もう出番終わり?みたいな。


そういうゲーム的なところとか、かなり「現代」を意識したテーマだと感じた。


みんな、一人や二人、デスノートに、名前を記したい人物がいたりすると思う。
悪いことをするやつや、嫌なやつなどいなければいいのに・・・と思ったりもすると思う。


正義感というやつを持っている人たちが、現代にもいることは、すばらしいことだ。



普段、生活している中で、人に注意したり、それは、間違ってるんじゃないの?とか、ずばり、言ったり、見た、聞いたって事は、ほとんどない。


けど、ネット上なんかでは、間違った意見や行動、人を傷つける(身体、心ともに)者には、一気にたくさんの人のたくさんの意見が飛び交う。まるで、わ~っと繁殖するような感じに。


それは、対照的なようで、同じ人間。


おそらく、ネット上の勢いなら、世の中動かせるくらいに。みんな、正義感を振りかざす。

正義感も適度ってのが、気持ちいい。

勢いあまって、度を越すと、なんか間違ったほうに進んでいきそうで、ちょっと引きの全体像を確認することも大切だと思う。


私、「L」すきだわ。

彼も、常にお菓子ばっか食べてて(だめな食生活)、ひきこもり?のような風貌で、いかにも、現代っ子みたいだけど、人間の心を持っている。そして、頭脳明晰。平和のため自分の命を投げ出せる人、か・・・
「L」には、生きててもらいたかったな~

この映画は、「L」の魅力にやられました。

松山ケンイチ、見事です!ひょっとこ!





そして、シュガー&スパイス~風味絶佳~



「風味絶佳」とは、森永ミルクキャラメルの箱に書いてあるお言葉です。


疲れた脳には、甘いもの。だから、頭脳明晰で脳使いまくりの「L」も、甘いものばかり食べているのかもしれません。


この映画の原作者の山田詠美さんの小説は、自分にドンピシャで、大好きでした。

でも、この小説は、読んでなくて、でも、映画を観たら、やはり、ドンピシャで、本を買って読みたくなりました。


この映画は、キーワードがたくさん出てきます。

キャラメルもそうだし、「顔も見たくない人」というのもありました。

デスノートだと、「死んで欲しい人」かもしれませんが。


でも、この「顔も見たくない人」というのは、「大好きな人」なのです。

愛するがゆえに顔も見たくないほど傷つくのです。


この主人公の男の子が愛する女の子は、「顔も見たくない人」=「元彼」のもとに戻ってしまいました。


主人公の男の子は、「愛する女の子」=「顔も見たくない人」になってしまいました。


やはり、甘いだけの男は、何か、物足りないようです。


このお話は、恐ろしいほど自分とオーバーラップするので、沢尻エリカ嬢演じる女の子の気持ちが、痛いほどわかりました。私は、甘い男を返品できませんでしたけど。


切ないです。誰が、悪いというわけでもないのに残酷なのが、恋愛というものです。

エリカ嬢は、かわいく魅力的でした。おばあちゃん役の夏木マリも、この人しかいない!というはまり役でした。


山田詠美さんの小説は、人物が魅力的で、素敵な生き方や恋愛のお勉強になるので、かなり、影響を受けました。


映像も素敵に仕上がっていて、最後の柳楽くん演じる主人公の「泣き」は、「ジョゼと虎と魚たち」の妻夫木くんを思い出してしまった。男の泣きも素敵なもんです。




シュガー&スパイス~風味絶佳~VISUAL BOOK (Angel Works)



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